てんかんと診断されるまでの経緯を少しずつ紹介します。

2016年10月18日 初めての“てんかん!?”発作

 朝方4時半ごろ睡眠中の子廉がいきなり痙攣しはじめた。

ググググゥーと首を絞められて苦しがってるような音にビックリし、

電気をつけ隣で寝ている子廉の様子を見ると、

両腕をグーにして持ち上げ、口からは泡を吹き、歯ぎしりのようなキリキリ音をたて

小刻みに震え痙攣してた、パニックになり慌てて救急車を呼びました。

3分ほど痙攣が続き、救急隊員が到着したころにはもう痙攣は治まり深い眠りについていました。病院へ搬送してもらい、CTを撮ったり血液検査をしたり検査を受けました。

無熱性の痙攣だったため、後日脳波の検査の予約を入れその日は病院を後にしました。

朝方5時ごろから病院で寝ていた子廉が目をさましたのが午前10時半ごろでした。

2016年10月20日 脳波の検査

 まだまだじっとしている事が難しい7歳の息子なので、眠るお薬を飲み、

脳波の検査に臨みました。お薬がお口に合わず、ほんの少しの水薬を飲むのに

20分もかかりました。。。。

薬をのんで30分くらいしたころから目がとろんとしはじめ、欠伸も。

1時間が経過するころには爆睡でした。

しっかりねむりについてから検査室に入り、頭にいっぱいコードののようなものをとりつけ、検査が開始しました。

途中、電気をチカチカさせたり、先生が手拍子で音を立てたりもしながら脳波の測定をしてました。検査中息子が目を覚ますことはなく検査が終わりました。

検査結果の診察で、小児神経内科の先生から脳波に尖った波が出ていて、やはりてんかんの可能性が高いと言うことを告げられました。

この診察でてんかんとはどういった病気なのか、てんかんの治療はどんななのかなどなど説明をうけ、お薬でてんかん発作をおさえるコントロールをするのかの決断にせまられました。

だけど、まだ1回目の発作なので2回目の発作がおこるとも限らず、その時は

まだ服薬を開始せず様子を見ることにしました。

 

 

つづきは後ほどアップします。